ライブ報告(長文注意)

行ってきました~。山崎まさよしライブ。

もうメチャメチャ良かったですね~。連れて行ってもらうので

いつものごとく3人分払ったけど、十分過ぎるぐらい元は取れちゃいました。

なんだろう。期待してたのが10だとすれば

100ぐらいはいったんじゃないかなぁ。ホント良かったです。

まぁまさやんのライブは初めてだったから、展開が読めないというか

バックバンドの人たちのこととか、まったく知らないで行ってるので、驚かされることの連続でした。

こんな楽しいライブもありなんだと、目からウロコ状態でした。

以下、長文とネタバレにご注意。


っていうかライブの前から、出掛けにN先生が遊びに来たりして

少しパニックになったりしたのもすごく面白かったんだよね。

やや焦りながらも、この間の講演の話もしたかったし、いろいろと興奮気味に話し込んだら

この時点でテンションがピーク。エンジン全開で会場入りしました。

もちろん、みなさんの予想通り、まさやんの名曲を熱唱しながらなのは言うまでもなし。

さて、打ち合わせどおり入り口に行くと、もうひとり車椅子のお客さんがいました。

そしたら、いきなり目を疑うような光景。

なんとスタッフさんに持ち上げられて、彼が3階の席に行くための階段を登って行くではないですか。げげっ!

もしかして僕もそうなる?僕の車椅子は呼吸器とバッテリーがあって重いのになぁ。

だけど、上の席が見やすいから上に行きましょうって話で

案の定、僕もスタッフさんに持ち上げてもらって階段を登ることに。

しか~し!!ここでもっと驚いたのは

10段ぐらい登ったあたりで、そっちの階段じゃない!って、偉い人が走ってきたのです。うそ~ん。

って、これにはさすがに少しムッとしちゃいましたね。だって、スタッフさんだってうちの父だって

重いのにがんばってるんだよ。それなのに急にそっちじゃない!バックバックって簡単に言われてもねぇ。

しかも間違ったスタッフさん、怒られてるし。指示の不徹底なら上の人のほうが悪くない?

まぁこういう混乱はいつものことだから別にいいんだけど、ちょっとスタッフさんがかわいそうでした。

とにかく、一旦階段を下りて、2階席の階段をたったの6,7段登って、車椅子席に行きました。ふふっ

よく考えたら3階席なんてありえないもんね。それはそうと、もうひとりの車椅子の彼。

どうやら三階まで行ってから、会場の中の狭い階段を使って降りてきたみたいでした。

本人もスタッフさんも大変だったろうなぁ。

でも、僕の感想としては、ちょっとはムッとしたりもしたけど

こういうことがあって、世の中変わっていくもんだと思うし

終わってしまえば、いつもアハハ!って感じなんだよね。すごく面白かったです。


って前置きが長くてゴメンなさーい。でも、僕の座った席すごく良かったですね。

スピッツの時は1階の通路。ボーカルのマサムネとギターのテツヤがようやく見えただけですが

今度はほぼ丸見え状態。こんなに良い席があるんだねー。これには飛び上がるほど、喜んでしまいました。

スピッツの時もここが良かったのになぁ。同じ会場なのに、なんで?


では、本題です。ライブが始まると、なんじゃこりゃ~~!ふふっ

まさやんを含めて全部で3人でやってたんだけど

ベースの人とドラムの人は、完全なるお笑い芸人でしたね。もう笑わせる、笑わせる。

出だしは、すっかりそっちのほうに目が行っちゃいましたが、まさやんは歌や曲がしっかりしてるので

唄い始めると会場の雰囲気を一気に引き戻すことができるんだよね。

そして、バックの2人がまたもや笑いに引き戻す。もちろん、お笑いにはまさやんも加わってるけど

そういった歌と笑いの繰り返しがメリハリになって、輪郭のある素敵なステージを作り上げていました。

とにかく、お客さんと3人の距離がものすご~く、近いんだよね。

笑わされて気持ちがすっかり開いてるから、とってもアットホーム。

あ!でも、バックの2人。当たり前だけ、演奏もかなりすごかったので、誤解は無用。


で、出だしの3,4曲の後、バックの2人はいったんはけて

8月のクリスマスをしっとりピアノで弾き語り。

これがメッチャメチャ良かったんだよね。さんざんぱら、ジーンと来ちゃいました。

やっぱりこれがまさやんだよね。うん。納得。


ところで、ステージのセットはリビングルーム。高級マンションみたい感じなんだけど

例の2人がお客さんになってやってきました。ピンポーン。

そのまま3人でソファでくつろぎ始めるから、ビックリ。

ライブなのにまさかのコントだよ~。

コントの設定は、函館に引っ越してきたまさやんの引越しパーティ。

函館はどうだい?と、地元ネタを織り交ぜた世間話に会場はバカウケでした。

ラッキーピエロは、今日は30パーセントオフとか言ってね。ふふっ

そうかと思うと煎餅もわざとマイクに入るようにバリバリ食べるし

太ったお腹をなでて7ヶ月なの~とか言うし、まさやんもグレーのテルの物まねをしてくれました。

ちなみに煎餅は会場のみんなに投げて渡していましたが

まさやんに猫に餌をやるのは止めなさい!と言われていました。

そんなコントの中で、歌でも唄うか!と、ギターを取り出し、ソファの上で未完成という曲。

さっきのお笑いがウソのように、これがビシッ!と決まるんだなぁ。

まさやんの歌唱力に圧倒されちゃいました。ホント良い曲だよね~。


そのあとも、部屋の中のコントは続きます。曲のたびに世間話なんだけど

そうやって何曲かやりながら、コントの最後はバラードの曲に、なんかしんみりちゃったね~!と

急に元気になって、バックの2人が観客席の中に突入

お客さんを5,6人ステージに引っ張りあげてしまいました。これには観客大盛り上がり。

しかもまさやんが陣取るソファの前に並んで正座させられ、至近距離でまさやんの歌を聴く。なんかすげぇ。

そればかりか例の2人に座布団を渡され、ポンポンを渡され、野菜の被り物までかぶされちゃう始末。

仕舞いにはノリノリのなすびが、マイクを向けられ、歌も唄っていました。

こんなのあり~? もしかしたら、さくらかもしれないけど

どっちにしてもファンサービスの良さに驚かされるよね。会場がピークで盛り上がりました。

まさやんのライブっていつもあんな感じなのかなぁ?

バックの二人は出てきた途端にみんな喜んでたから、おそらく名物のふたりなんだろうね。

古いCDにも2人の名前が出てるから、昔らずっと3人でやってるみたいです。


このあたりからは盛り上がるロックチューンの連続。バックの2人は今度はプレーで光を放ちます。

特にドラムはすごかったっね。体全体で踊るように思い切り叩いてたよ。

まぁ生のドラム自体、そんなにたくさんは見たことがないから、実際は特別にすごくないのかもしれないけど

しばし釘付けで見てしまいました。

もちろん、まさやんのギターもメチャメチャかっこいいし、歌も抜群。唄える曲は僕も熱唱しました。

たぶんライブのお約束なんだろうけど、曲に乗せた高速早口言葉とかもあって、すっごく面白かったよ。

掛け合いみたいにお客さん全員で高速早口言葉。完全にこのライブはお客さん参加型だよ。

少しぐらいの掛け合いならありがちだけど、さっきみたいにステージにお客上げるんだからさ。

もちろんお笑いもありました。ドラムさんが急にオネエキャラになって、今夜の食事を誘い始めるんだけど

まさやんと漫才みたいになって爆笑でした。しかも、まさやんも付け鼻の外人キャラだからね。ふふっ

そしたら、パーティいかなあかんねん!とアドリブ。

昔ダウンタウンのまっちゃんがやってたキャラだけど、懐かしくて面白かったなぁ。


まぁそんな感じでアンコールに入っていったんだけど、これがまた初めてな感じ。

会場、全部でららら~の大合唱になったんだけど

ステージの3人が、ひとりずつソロをしながら、はけて行って

そして誰もいなくなった~!ふふっ もちろん、唄ってるお客さんはほったらかし。ふふっ

アンコールだとは思ったけど、これっていったいどうなるんだろう?とワクワクしてきました。

だんだん声が小さくなっていくのも面白ろかったけど、こういうアンコールも良いもんだね。

そして、まさやんたち3人が登場。歓声とともに途切れそうになった歌声も

さらに煽られて大きくなり、その中でアンコールの曲が同じテンポではじまりました。

ライブビデオもいろいろ見たけど、歌が途切れずにアンコールに入るのはやっぱり初めて見た気がするなぁ。

曲は、もちろんセロリです。

これが、すごく良かったよね。CDでは普通に聞いてる曲だけど、生は全然違います。

何年も唄い込んでるだけあって、さすがに迫力がすごい。アンコールに入れるだけはあるよ。

セロリってこんなに良かったかなぁ。それから、たぶんアンジェラ。←ちょっと忘れた

もちろん、この2曲、僕もマックスで思いっきり唄いましたよん。これで完全燃焼。

どうせだから、声を潰してしまおうと思ったけど、さすがに潰れなかったね。ふふっ


そして最後の曲はしっとりとバス停。静かに終わってゆきました。

本当に本当に大満足のライブになりましたね。

さすがにスピッツみたいに全曲知ってて、まんべんなく唄えるみたいにはならなかったけど

それなりに唄って来れたし、山ほど爆笑、ウルウル感動もできたので、最高でしたよん。

欲を言えば、one more time, one more chance と、僕はここにいるも聞きたかったけどね。


正直いって、山崎まさよしは、たくさんいる好きなアーティストの中で

特に目立ってた存在じゃなかったけど、今回のライブを見て、すっかり洗脳されちゃいました。

スピッツにも肉薄だね。まぁ何があってもスピッツを越えることはないけどさ。


次は何としても、矢井田瞳が見たいなぁ。

来月ニューアルバムが出るので、春や夏ごろツアーもある思うので、見に行こうっと!

もちろん、スピッツ、まさやん、斉藤和義は何回でも行きたいです。


そうそう。山崎まさよしの札幌講演。

23日24日とまだチケットも残ってるので、興味があれば、札幌みなさんもどうですか?ふふっ

イベンターは、ウエス

お笑いブラザーズは面白いよ。猫ひろしみたいな風貌ですが、ネコ君より面白いはず。
 
 
 
以上、長々とライブ報告でした。飛行機の絵はほぼ完成なので、明日あたりアップします。

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無償のまなざし!

なんだかうれしいことが続いて、ちょっと疲れがたまって来た感じです。

明日の講演が延期になってて、ちょうど良かったかもね。ふふっ


今日はちょっと軽く音楽の話題を書こうと思うんだけど、最近、山崎まさよしをよく聞いてる僕。

来月、ライブに行くからなんだけど、少し前に出た1番新しいアドレスって言うアルバムが

なかなか良い感じなんだよね。

いままでは、なんとなく好きで聞いてただけなんだけど、ライブに行くので真剣に聞いてたら

すこしずつ見えてくることがありまして。詩がとってもいいんだよね。

スピッツとはまた違う魅力なんだけど、中でも、最近CMで流れてるアルバムのタイトル曲が好きです。

この曲は、落ち込んでる人を励ましてる曲なんだけど、その中に

 絶えず注がれる無償のまなざしを感じられたなら

というフレーズがあって、その一節が不意に聞こえてきた瞬間に鳥肌が立ちましたねー。

無償のまなざし!

損得は関係なく、ただただ自分のことを見ててくれる人たちがいるということかなぁ。

特に何をするわけでもないけど、温かい目で見ててくれる人たちが誰にでも必ずいて

調子のいいときも、悪いときも、いつも自分を応援してくれている。

それに気がつくことさえできれば、たとえ自分がゼロになっちゃうくらいに凹むことがあっても

またがんばれるのかもしれない。

なんかねー、ここのところ、青いポストの関係で、みんなにたくさん温かい言葉を貰って

そういう感覚を強く感じたんだよねー。

ブログを始めたころから、ずっと見ててくれてる人たち、八雲のころの友達やお世話になった人

函館で出会った人たちもみんな、何かと僕のことを気に掛けてくれて

久しぶり会った人でさえ、みんな暖かくしてくれるから、やっぱりまたがんばろうって思っちゃうよね。

ホント、この詩に感動しちゃいました。

 
 どこまでも手を伸ばして
 いつかの微笑を取り戻して
 立ち止まってしまってもいい
 涙が乾いたら君だけの朝が来る

 
このサビの部分も好きで、立ち止まることを許容できる気持ちって、いいよね。

僕は、みんなに前向きってよく言われるけど、全然そうじゃないときもあるわけです。

ただそれはそれでいいといつも思ってて、後ろ向きな時、立ち止まってる時

それは前向きになるための準備の時間だと思うんだよね。別に無理に前向きになる必要もないし

がんばれないなら、がんばらなくてもいいわけで

次の一歩を踏み出す勇気だけがあれば、それがまた次の一歩につながっていくような気がします。

右足が出れば、自然に左足もついてくる。

僕だって30年かけて今の自分になってるんだから、いきなりステップアップは出来ないだろうし

今の自分に出来る、次の一歩を大切にすればそれでいいと思うんだよね

だから、悩みつくしたあとの1歩。それが大事だと思って。

もちろん切羽詰ってる時にはパニックにもなるけど

気持ちが後ろ向きのときは、後ろ歩きで進む方法もあるわけでね。

とりあえず、今日を乗り切っておけ!と。明日なったら、また何か変わるかもしれないし

何も考えられないときは何も考えずに進むのも、たまにはあってもいいんじゃないかなぁ。

なんとなく僕は、いつもそういう風に思ってるんだよねー。

まぁ僕はまだ本当のピンチになったことが無いから、そういう時はどうなることやら分からないけどさ。


ちょっと最後のほうは興奮気味になったけど、この曲は共感できることが多くて好きです。

山崎まさよしは、ベストアルバムもかなりいい感じなんだけどね。

なんだかライブが楽しみになってきやした。眠いよー。

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応援ソング

わおわお!まだまだ絵は出来ませんよー。今度のも、ものすごく細かいからね。

今はギターの弦を描いてたんだけど、ずっとやってたら目がショボショボしてきちゃいました。

やっぱりまっすぐの線は難しいね。

いままでギターの弦を描くときは、唯一、線を引く機能を使ってたんだけど

それも今回は手描きにしてみたので、けっこう苦労しています。

でも、やり方は動物のヒゲを描くやり方と同じだし、完全に手法は確立してあるから

時間さえあれば出来るんだけどねー。なんせ弦は6本もあるので大変です。ふふっ


さて、ワールドカップサッカーの話題も少しずつ増えてきて

そろそろ本番に向けて、日本国中が盛り上がってきましたね。

僕はサッカーはそんなにファンでもないんだけど、ここに来てちょっとうれしいのが

フジテレビの応援ソングです。なんと僕の大好きな矢井田瞳なんだよねー。

もちろん、スピッツはダントツ1位で好きなんだけど

女性アーティストの1番手が矢井田瞳。いままでブログの話題にしたのは数えるほどしかないけど

これがまた、かなり好きなんですよー。だから、応援ソング担当というのが、かなりうれしいんだよね。


矢井田瞳というと、ダーリン!ダーリン!の曲が有名だし、どっちかというと

キャピキャピした女の子って感じも強いと思うんだけど

でも、アルバムの曲を聞いていると、優しくて包容力のある女性像が見えてくるんだよね。

そんなヤイコの芯の強さが大好きなんだけど、やっぱりその分だけ聞いてると心が癒されるんです。

そこで、今日はヤイコの「手と涙」という曲を紹介します。

Candlize というアルバムに収録されている曲です。

 ああ かたくなな その瞳から水が
 あふれ出してしまうときが来たら
 小さなこの手で 精一杯すくってあげる

もちろん彼女も自分で詩も曲も書いてるんだけど、こういう詩を書くヤイコっていいよね。

なんだか、そばで優しく見守ってるって感じがして好きです。


で、最後の部分は、こんな感じ。

 ああ 手と涙の間には
 何の邪魔も入れさせやしないからね
 安心してね 道は長い
 ゆっくり行こうよ

あえて何も言う必要もないような詩だけど、とっても包容力があって癒されちゃうんだよねー。

すごくいいでしょ?大好きな曲です。


それにしてもヤイコってかっこいいよね。

ギターを弾いてるところとかも、すごく絵になるし

実は彼女ってドラムも叩けるんだけど、それがメチャメチャかっこいくて好きです。

ちなみにヤイコの絵は、人物画の2作目に描いております。こちらです。

メチャメチャヘタクソなんだけどね。ふふっ


ということで、まだヤイコのワールドカップ応援歌は、ちゃんと聞く機会がないんだけど

大会期間中はずっと彼女歌声が聞きそうですね。やった。

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ひのき屋ライブ

あぁ。なんだか今日は朝から頭が痛いですね。

昨日外にいたからかなぁ。雲ひとつないくらい晴れてたんだけど

海の近くだったから、メチャメチャ寒かったんだよね。

でもって、昨日はへばっていて、ブログも書けませんでした。


ということで、行ってきました。ひのき屋ライブ。

まずはひのき屋の説明をしなきゃね。

ひのき屋は函館を拠点に、世界をまたに駆けて活躍する和太鼓集団です。

最近はNHK北海道でも特集されていて、確か全国にも流れたはず。

発足当時は5人だったんだけど、いまは福田たくまさんが裏方さんに回っての4人編成。

僕はひのき屋が会社組織になって、会社として動き始めたころから知ってるんだけど

もともとはアフリカ太鼓の山北さんとのジョイントライブで知ったんです。

山北さんの太鼓も衝撃的だったけど、はじめて聞いた時のひのき屋の太鼓はかなり衝撃的でしたね。

確かドッコイダンダカっていう曲だったんだけど

みんなで派手に太鼓を叩き続けている、そのど迫力に、どっひゃー!って感じ。

太鼓の鼓動っていうか振動が、体を直接たたてるみたいに伝わってくるんだけど

そのせいか、マジで心臓が痛くなりました。僕って心臓悪いからね。

胸がグゥーと苦しくなって、これ、やばいかも!って本気で焦りました。

まぁ結局は慣れてきて大丈夫だったんだけど、出会いの衝撃と言えば、そのぐらい迫力がありました。

前置きが長いついでに書くと、ひのき屋の太鼓はただの太鼓じゃないんだよね。

普通によくある和太鼓と違って、まったく持って堅苦しくない、どこまでも楽しい太鼓。

ハッピを着てお祭り太鼓の延長みたいな感じで、地方の踊りとか民謡なんかも取り入れて

楽しそうにやっていました。

和太鼓とかってお祭りで聞いたりすると良いなって思うけど、

それまでは、あまり積極的に聞く感じじゃなかったんだよね。

でも、ひのき屋に出会ってからは、伝統的な日本の音楽も良いなぁとすごく思うようになったのでした。

まぁそのころは英会話をど真ん中でやっていたので

僕の中で外国よりも逆に日本を意識してしまう感じもあったかもしれないね。

外国の英語の先生に日本の事を聞かれても、僕もみんなも日本のことが全然分からない現実。

自分が日本人と言うことも、日本を知らずして世界には出られないってことも

強く感じていたんだよね。ありゃりゃ、話が逸れすぎちゃいました。


さて、昨日のライブ。新しいCDのキャンペーンと言うことで無料ライブ。

間に30分置いて、一時間ぐらいやってくれました。

場所は、われらが函館の観光名所。金森倉庫のBAY函館。

天気も良く、僕には寒すぎる感じもありながら、あおぞらと赤レンガをバックに

とても絵になっていました。

Hinoki01

そして、肝心の演奏はというと、かなり久しぶりだったのですが、

たくまさんが抜けてるし、以前とは大分変化してきてるようだけど

僕にとっては新しいひのき屋も、かなり良い感じでしたね。

前よりは太鼓がメインではなくなっているし、せつない感じの曲調も多くなったように思うけど

雨宮さんがいろんな楽器で面白い音を出していて、たぶん風の音だったり、波の音だったり

つまりは自然や風景などイメージしてるんだろうけど

それをバックに曽我さんの横笛が、とても清らかで、あおぞらに響き渡っていました。

本当に空がきれいだったので、そこに響く虹のような音がとても気持ちよくて、

ときどきカモメが飛んでくるんだけど、それがものすごく絵になっていました。

横笛って、ケーナとか南米の笛とかにも音が似てるので

コンドルは飛んで行くっぽい感じがすごくしましたね。

そこにきて、見あげるきれいな青空とカモメがベストマッチしてて

ものすごく気持ちの良い空間でした。

そんな感じだから、太鼓中心のイメージが強かった昔のひのき屋からは

大分、抜け出してる印象なんだよね。

昔、たくまさんと飛び道具のように、どんどん飛び出してきてた渡部さんもギター固定になってて

あまり動きがなくなっていました。

まぁ今回はそういう曲をあまりやらなかっただけかもしれないけどね。

もちろん渡部さんのギターは、すごくかっこよくてしびれましたよ。

Hinoki04

間近だったから手元に注目して見てたんだけど、指だけが別の動物みたいに動いてて面白かったし

弦をこすったり変わった音の出し方もいっぱいしてて、ギターの限界に挑戦って感じでした。

なんだか必殺仕事人(古っ!)で、釣り糸みたいのを伸ばして戦う人を思い出しちゃいました。

そして、太鼓は嶋田さんの担当。静かな物悲しい曲も多いけど、どの曲も後半は盛り上がってくるので

当然のごとく、嶋田さんの和太鼓には光がありましたね。

Hinoki02

僕は、嶋田さんがすごく好きなんだよね。なんていうか踊るように艶やかにたたく太鼓。

その楽しそうな表情は、どこまでも豊かだから、ものすごく引き込まれちゃうんです。

その割に女性とは思えないパワフルな太鼓は、当初のひのき屋らしさをひとりで守っているように

見えましたね。新しいひのき屋に、心酔しながらも

昔ながらのひのき屋太鼓の音に、とても安心感を覚えました。なんかうれしくてね。

そういえば、面白い太鼓の叩き方もしてたよ。右手はバチでたたくけど

左手は素手で打ってて、バン!って普通にたたいたり、指ではじくようにタタタって叩いたり

見ていてとっても面白かったです。和太鼓はバチ!の既成概念をぶち破っていて良いよね。


で、ライブ全体としては穏やかな曲も良かったけど、やっぱり太鼓が激しくなってくると

自然と僕の顔もニヤけてしまう感じがあって、やっぱりこれが好き!と思いましたね。

最後の曲は雨宮さんが太鼓に入って、嶋田さんはタンバリンだったけど

ほんの少しだけ太鼓も叩いたから、迫力が一気に増してうれしかったです。来た来たーってね。ふふっ

Hinoki03

実は雨宮さんもお腹に響く太鼓を叩くので好きなんだけど、2人でたたく太鼓はやっぱり最高だよね。

ホントは渡部さんとたくまさんが昔、ケンカ太鼓みたいのを叩いてたんだけど

それがすごく好きだったんだよねー。向かい合ってサシで勝負みたい感じでさ。

やっぱり男の太鼓はすごいよね。たぶん渡部さんが1番すごい音を出すよ。

冗談抜きで岩をも砕く斬鉄剣って感じなんだよねー。ふふっ

でも、結局ああいうのって、若くないと出来ないんだろうなぁ。

女性陣も昔は、顔を真っ赤にして歯を食いしばるような太鼓を叩いてたので

あれを続けてたらきっと体持たないような気がするもん。

だから、きっと当初のパワーを期待したらダメなんだよね。

もしかしたらたくまさんが抜けたのも、手首とかおかしくしたからかもしれないし

アフリカ太鼓の山北さんもそうだったから、こればっかりは仕方がないと思います。

まぁ当初の激しさを知ってるだけ僕はしあわせ者ということだよね。うんうん。


ということで、昔のような激しさは少し落ちつたようにも見えるけど

それでもなお、太鼓のわくわく感をたっぷり残しつつ、成長し続けるひのき屋楽しんできましたよん。

いやはや。久しぶりに気持ちよくて、帰りはずっと、太鼓の音を口ずさんでしまいましたね。

ちなみにひのき屋のサイトはこちら

試聴とかも出来るけど、試聴だと体に響く太鼓の雰囲気は伝わらないだろうなぁ。

本物は何倍も良いんだよね。

近いうちに東京や横浜でもやるらしいのでチャンスがあれば行ってみても良いかもです。


なんだか恐ろしく長くなっちゃいました。

読むのが大変だったと思うけど、どうもごめんなさい。


あと、ここんところ皆さんのところに回れなくて、ごめんなさい。

いやいや読み逃げはしてるんだけど、コメントが残せなくて。

できれば明日にでも行きたいなぁ。

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デパペペの二人

昨日、アンコール放送なんだけど、トップランナーにデパペペが出ていました。

いま話題のアコースティックギターデュオで

インストとしては、とても売れている二人なんだよねー。

depapepe01

それがこの二人、話を聞いていたら、とても感じが良くて、いっきに引き込まれてしまいました。

派手なところが全然なくて、素朴にただただギターが好きって言う感じ二人。

3曲ぐらい演奏もしてくれたんだけど、どれも暖かい音がとっても良かったです。

もともとはエレキギターをやっていたらしくて

それぞれに別のバンドをやってたんだけど、ライブハウスのバイトで意気投合。

6歳も年が違うのに、三浦くんが徳岡くんを慕ってくっついて歩いてたそうです。

そのうち、自分たちの好きなロックバンドが、企画みたい感じでアコギをやってるのを見て

自分たちもやりたい思ったらしいんだけど、最初は遊び感覚。

すぐにストリートライブをはじめたんだけど

面白いのは、わざわざ人通りの少ない通りを選んでやってたんだって。ふふっ

見てもらいたいけど、見てもらいたくないっていう話で、なんかそれってすごく分かるよね。

恥ずかしがり屋で、ものすごく普通の感覚を持った2人なのが好感が持てます。

でも、外で演奏することも、二人でひたすらギターでセッションしたり、ハモったりすることも

すっごく楽しかったみたいで、それから半年、バイト終わりに

誰も聞いてないストリートライブをやり続けたそうです。

その目的は、ただ楽しかっただけという、ものすごく純粋で単純な理由。それがすごいよね。

楽しすぎて朝まで弾いてることもしょっちゅうだったらしくて

それほどまでにギターが好きでやり続けたことで

いつの間にかものすごいレベルになっちゃってたんだろうなぁ。

depapepe02

そしたら、それを見ていた人が、誰も聞いてないストリートばっかりやってないで

ライブハウスでやるように薦めてくれたみたい。

たぶん強引にブッキングされちゃったんだろうけど、デパペペはそこから始まったとのことでした。

まだ名前もなかったんだけど、徳岡くんがやってたやってたデルペペというバンドをもじって命名。

三浦くんが出っ歯だったってだけの理由で、つけられちゃったらしいです。

まぁざっと言えば、そういう始まりの物語なんだけど、なんかとってもいいなぁと思ったんだよね。

全然力が入ってなくて、ただ楽しくてやってたら、自然に道が開けてきたんだからね。

それがいまのプレースタイルにすごく出ていて、ホントすごいんだよねー。

ものすごく息が合ってるし、これぞ本当の一心同体っていう感じで

面白いのは、メロディーと伴奏を二人でやってるんだけど、それがくるくると入れ替わるんです。

その移行もものすごくスムーズで、注意して見てないとほとんど気がつかないもんね。

ホント楽しさが弾け飛んでて、ビックリするよ。

しかもエレキの流れを汲んでるから、エレキっぽいアコギも出来ちゃうし

ギターを弾いたりしながら、いろいろと説明もしてたんだけど

そのひとつひとつのプレーが、どれもこれもすごいんだよね。

打ち合わせもなしに片一方が音を出すと

どの曲なのかすぐに分かって、次の瞬間にビタッと合うんです。

気分が良いとインストなのに唄い始めるっていうのも、なんだかとってもいいんだよね。

そんな二人だったので、僕もすっかり彼らのとりこになっちゃいました。

彼らのギターが聞きたくて、録画したものをすでに2回も見ちゃいましたよー。

で、話も3回聞いたから、二人のこともすっかりいろいろと覚えてしまったりしてね。ふふっ


最後にも良いことを言ってたんだけど

僕たちは世界平和のためにとか、何かメッセージがあってやってるわけじゃなくて

ただただ楽しくてやってるだけだから、それを見てもらえたらうれしいと思ってるってね。

やっぱり好きなことをやるって言うのは、素敵なことだよね。

それを仕事にするとか、そういうことも夢としては大事なのかもしれないけど

それ以前に好きなことを夢中でやれるっていうのが、本当なのかもしれないね。

別に違う仕事をしてたっていいはずだし、趣味のレベルだって楽しいって事が1番大事だと思うから

結局は形なんて関係なくて、すべてはハートの問題ってことだよね。

ということで、僕も楽しさの追求として、デパペペみたいに絵を描いていきたいなぁ思ったのでした。

トップランナーは木曜の夜12時に再放送があるので

興味がある人はぜひ見てみたほうが良いと思いますよ。

音楽が好きとか嫌いとかは関係なく、人間として素敵な生き方をしている彼らに触れてみるのも

良いと思うんだよねー。

まぁ大絶賛してる僕ですが、あまり期待しすぎるとずっこけるので気をつけてください。ふふっ

デパペペのページはこちらです。試聴も出来るので楽しめると思うよ。

あぁ。スピッツを買ったばっかりなのに、ものすごくデパペペのCDが欲しくなっちゃったなぁ。

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アフリカ太鼓

それでは昨日の山北さんのライブ報告です。

今度のライブは、このゆびとまれという音楽イベントに参加したもので

山北さん率いるウンダナは、夜の7時からの登場でした。おおとりだったのかも?

で、曲的には4曲だけだったんだけど、かなり楽しめましたね。

山北さんは、前にもブログで紹介したけど、たまたま海岸で練習してるところに出くわし

それが縁でライブにも行くようになりました。過去5回くらい行ってるのかな?

それでも今回は久しぶりで、三田君が脱退してからは初めて。

その間、山北さんは太鼓の叩きすぎで、手をいためて休んでた時期もあります。

まぁパフォーマンスが激しすぎるので、あれで手は大丈夫なのかなぁと

いつも心配してたんだけどね。それで、本人いわく、いまはやり方を変えて

少しおとなしくしているとのことでしたが、どんな感じかなぁと思って行ってきました。

三田君が抜けてメンバーが2人だけになったので、音の厚みとかもどうなるんだろうと

思ってたんだけど、マサトさんが普通のドラムをやることで、まったく問題なし。
 
 
1曲目。まず山北さんはアフリカ太鼓を3つ操ります。

あー!久しぶりにうれしいなぁ。と思ってたんだけど、

叩き方が変わったようには全然見えませんでした。

得意な馬鹿叩きも、少し少なくはなったのかもしれないけど

ドラムセットに負けない激しさは健在。えー?大丈夫なの?と思いながら

すかっりのめり込んで見ちゃいましたね。山北さんは、やっぱりすごいです。

激しさの中に楽しさがあって、太鼓を叩いてる顔が本当にしあわせそう。

見てるこちらにも、熱や楽しさが自然と伝わってくるから不思議です。

そして、太鼓は全部、山北さんが作ったものです。もともと太鼓を始めたときも

何の知識もないまま1年ぐらい丸太を掘ってたらしいからね。

いわゆる道を極めた変人さん。←最上級の褒め言葉です。

アフリカ太鼓って、面白いんだよね。一個の太鼓で何種類も音が出るんです。

真ん中を叩くとドスン!と低音。はじを叩くと乾いた高音。

叩き方で重低音から高いとこまで七色の音が出るんだよね。←7つどころじゃないけど
 
yamakita01

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さて、たっぷり楽しんだ1曲目。ドラムのマサトさんもかっこよかったけど

続いて2曲目は、あなたにあげたい。これまた山北さんが作ったという木琴風の楽器が登場。

借家の大家さんに、この木で作ってみたらと言われて

実際に作ってみると、かなりいい音が出たとのことです。

素人のアイディアさえ取り入れちゃう山北さん。やっぱりすごいなぁ。

で、これ本当にいい音がするんだよね。ポコポコかわいい音もあるし

スティームドラムのような、かんかん高い音もでるし、妙に温かい音。

そして、これまたドラムとのコラボレーションが最高でした。

ふたりのハモリも気持ち良いなぁ。

心地よいミディアムテンポ。癒し全開の素晴らしい曲でした。

yamakita04


3曲目は。出たー!またもや変わった楽器。てんとう虫ギターとでも言いましょうか

でも、音は普通のギターとあまり変わらないかも。それをマサトさんが演奏して

山北さんは、首からぶら下げて股に挟むタイプの太鼓を叩きます。

みんなも知ってる曲と言うことで、聞いてみると、アップテンポのソーラン節。

ほー。アフリカンソーラン節。なかなかいいじゃないですか。

飛び入りで、しかも途中からエレキギターとベースが参加して、かなり盛り上がりました。

途中から山北さんもマサトさんも片足ケンケンしながら、楽しそうに右や左とノリノリで移動。

足首につけた鳴り物がシャカシャカなって、体全体で音を出していました。

みんなも一緒に唄おう!って言われたけど、ちょっとはずかしくて唄えなかったなぁ。

家で、いつもスピッツを唄ってるくせして、まったくもってヘタレです。

内心。歌ったら気持ちいいだろうなぁとは思ってたんだけどね。

で、ソーラン節は、最後のほうに、なにやら替え歌。

よく聞き取れなかったけど、いつものほのぼの系だったと思います。最高でした。

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そして、ラストの曲。アフリカの豊作祈願のリズムなんだそうですが

これがねー。函館でアフリカ太鼓をやってる人たちがみんなで参加。

聞くところによると山北さんが始めたころは、函館には山北さんひとりしかいなかったのに

いまでは結構やってる人がいるそうなんです。

昨日の人たちもみんな若かったし、僕が思うところ。みんな山北さんに影響されて

始めた人たちなんだろうね。なんかすごいなぁ。そういうの。

山北さんの影響力は、すさまじいんだろうね。なんか分かる気がするなぁ。

そういえば、最近脱退した三田君も、和歌山からバイク旅行で函館に来た折に

山北さんに出会い、そのまま居座ったんだよね。そういう逸話もあるほど魅力のある人です。

ということで、いきなり7人編成のアフリカンバンド誕生。

大音量の太鼓祭りは、ものすごーく盛り上がりました。

横にいる酔っ払いの激しいバカ踊りもかなり笑えました。

ステージのほうまで出てきて、山北さんと対面で妙な踊りをするんだけど

山北さんも、彼と同じ動きをして、かなり面白かったですね。

それと山北さんが僕の目の前に来て、太鼓を連打してくれました。

ちょっと照れちゃいましたが、やっぱりうれしかったですね。うん。

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以上がライブの様子でした。ライブの後、山北さんと話をしたんだけど

驚くべきことに、奥さんが来てましたよ。えーーーー!いつの間に結婚してるの?

何も聞いてなかったからビックリ。しかも、奄美大島の人なんだそうです。

すんごいキレイな人でしたよ。全国ツアーで知り合ったのかなぁ?

ところで、手は大丈夫?って聞いたら、あははは!やりすぎちゃった!って言ってました。

僕が来ると何故か張り切っちゃうんだって。うれしいことを言ってくれますね。

だけど、それだと僕が見にきたら手を壊すことになっちゃうよね。困ったなぁ。


まぁそんなこんなで、久しぶりに行ってきたんだけど、かなり楽しんじゃいましたよ。

楽しくて、気持ちよくて、癒されて、最後には驚かされて。

その他もろもろ。七色の音に七色の感動をもらって帰ってきました。楽しかったなぁ。

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