« 合宿中に「はこだて国際民俗芸術祭」 | トップページ | 長~い誕生日のお話 »

はこだて国際民俗芸術祭(長文)

もう水曜日になっちゃいましたが、行ってきましたよ。国際民俗芸術祭。

いろんな国から民族系のバンドが来るというので

これは絶対楽しいと思っていたんだけど。。。

予想をはるかに超えた楽しいコンサート。脳みそがぶっ飛びました。

いやいや、マジで、ここまで楽しいコンサートは

あんまり記憶がないかも。

最後はお客さんもノリノリで舞台前に100人近く集まってジャンプしまくり。

すっごく盛り上がりました。

3時ごろ家を出て、家に着いたのが11時過ぎだったので

さすがに少し疲れたけど、お腹いっぱい楽しみましたよん。


出演は日本からひのき屋。台湾のブヌン族、ポリネシア系のニウエ島の人たち

ブルガリア、ウクライナ、韓国、そしてインドネシアのバンドや舞踊団などで

どれもこれも本当にすごい。

例えば韓国の舞踊はチマチョゴリに近い感じの

白いドレスを着て、クルクルクルクル回りながら

バレエのような、日本舞踊のような優雅な踊りに、本当にため息が出たし

ウクライナのカテリーナさんのソロは、

バンドゥーラという民俗楽器の弾き語りで、

パイプオルガンにも似た音色に乗せて、響き渡るソプラノ系の美声に酔いしれ

ブルガリアのフォークダンスは、いきなりタップのようなステップ音で圧倒

民族衣装の男女それぞれ5人が、グループだったり、ペアだったり

または全部一緒になったりして、男女のよくあるストーリを踊りで表現

自然と心が躍りだす面白さがありました。

もちろん、ひのき屋は、僕は過去に何回も見てるんだけど

今回はデッカイ太鼓があって3人が太鼓を叩く激しい曲に

やっぱりひのき屋の太鼓はすごいなぁと興奮。


そして今回、僕が気に入ったのが、台湾ブヌン族の祈りパフォーマンスと

ポリネシアの戦士の踊り、インドネシアのバンドでした。

この3つは本当にすごくて、会場もすごく盛り上がりました。

フリーステージを見た人たちは、知ってたみたいで

出てきた途端に拍手喝采だったり、「おー!」と思いましたよん。

まず台湾のブヌン族は、中国から人が入ってくる前からの土着の部族らしく

その踊りと唄は、祈りということで

最初は低い声で「あー」ってうなってる感じなんだけど

それがだんだん大きな声になり、抑揚も付いて歌のようになってくるんだよね。

男性グループと女性グループが輪になって、グルグルグルグル高速回転しながら

すごく大きな声で唄ってる感じ、圧倒的なエネルギーを感じました。

あの回転の速さ。遠心力に逆らうようにみんな体を斜めにして、本当にすごい。

ムカデみたいな動きも見せて面白く、女性陣は体が小さくて動きが可愛いし

高い声の唄もすごく良かったですよ~。

http://wmdf.org/lineup/2008/06/12/000035.php


ポリネシアのニウエ島は、ニュージーランド領とのことですが

その踊りは、やっぱりサモアとかトンガにも似た感じの戦士の踊り。

オールブラックスも取り入れてる「カマテ」の踊りにすごく似てるんだよね。

「がんばって!がんばって!あーそび」っていうCMが昔あったけど

あれは「カマテ、カマテ」の踊りから来てると思います。

とにかく足と腕にフワフワした飾りをつけ、槍のような武器を持って

足をガツンガツン鳴らしながら、勇壮に踊っていてすごくカッコいいんだけど

メンバーがなんとなくお茶目な感じで、とても楽しいパフォーマンス。

合間の音楽は、ウクレレっぽい民族音楽がすごくハワイアンっぽくて

海をすごく感じてしまいました。

最後はメンバーが客席に下りて、何人か人を引っ張り揚げたり

他の国のパフォーマーも加わったり、勝手に上がった人もいたけど

1回目の盛り上がりのピークがありました。すごい。すごい。

http://wmdf.org/lineup/2008/06/13/000017.php


そして、そして、最後のインドネシアのバンド。

民俗楽器の鉄琴が3台あって、ドラムのほかにもアフリカ系のパーカッションや

バイオリン、おまけに金管楽器が2本も入ってる大人数のバンドなので

音の厚みがものすごくて、とっても最高。

インドネシアと言うよりは音の感じは

中南米のカーニバルに似ているような気がします。

金づち風の道具で鳴らす鉄琴の音がとても可愛くて

スティールドラムの音に似ているからなんだろうけど

トランペットのバカでかい音も手伝って

楽しい音の塊が、これでもかと観客に襲い掛かってくる感じ。

メンバーが観客を前に来いと誘ったので

ステージの前は100人ほどの人だかりになり

「ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ」っていう唄にあわせて

みんな踊り狂っていました。こんなの久しぶりに見たなって感じだけど

僕も他のお客さんも、みんなそんなノリでとっても盛り上がりました。

そしたら、盛り上がりのピークで、いきなり聞き覚えのある音楽が。。。

僕はすぐに分かったけど、なんとドラえもん。

これがすごく受けて、「ハイ。タケコプター」をみんなで叫びました。

それも、元気が足りなくて、メンバーからダメ出しをくらい

2回もやり直して、面白いのなんの。

みんなが知ってる、ドラえもんってすごい。

インドネシアの人って、こんなに楽しいんだと思うと

一気にインドネシアを好きになってしまいました。台湾にも興味爆発。

http://wmdf.org/lineup/2008/06/13/000020.php


やっぱり盛り上がり系はいいね。

僕もメチャメチャ興奮して、「ブラボー」とか「すげー」を連呼。

メロディをすぐに覚えて、はなうたで唄い捲くりました。

もうね、歌詞も言葉も全く関係ないね。

音楽は世界共通。音に身を任せればこんなに楽しいことはないと改めて知りました。

拍手とかは出来ないけど、かわりに声を出したり、首を振ったりで

よろこびや楽しさを表現してきました。

本当に3時間半、飽きることなく、楽しんじゃいました。


このお祭り、ひのき屋さんたちが、中心になって実現させたんだよね。

今年が一回目だけど来年に向けてすでに動き出していると言うので

嬉しくなりました。このお祭りが年々盛り上がって、成長していけば

函館の観光の目玉にもなるだろうし、野外劇のすごさも加わって

文化の町として、めちゃめちゃ押して行けるよね。


正直「函館が、すごいことをやらかしたー。」と興奮してしまいました。

来年も行こうっと。

最後にこんなに素敵なイベントを計画し、開催に向けてがんばってくれた

関係者のすべての人に感謝したいと思います。

|

« 合宿中に「はこだて国際民俗芸術祭」 | トップページ | 長~い誕生日のお話 »

コメント

のぶさん、お誕生日おめでとう!^^
たしかぞろ目だったよね?

脳みそがぶっ飛ぶほどのイベント(笑)、さぞかし楽しかったんだろうね~。
読んでいるだけでも、楽しそうな様子が目に浮かんだけど、すごく長時間だし、疲れなかったかしら?
今頃のぶさん、疲れが出てダウンしちゃってない?
でも、北海道はそろそろ秋風が吹いて過ごしやすくなっているのかな?
あまり無理をしない程度に、こういう楽しいイベントに参加できたらいいよね~。
私も最近おばさん化しちゃって、イベントなんて、トンとご無沙汰だから、読んでいて羨ましくなっちゃったな~!

さて、今日はお誕生日、のぶさん、どんな一日を過ごすのかな?
素敵な一日になりますように!
おめでとう!

投稿: マリーナ | 2008.09.01 07:15

マリーナさん

遅くなりました。
改めまして、ありがとうございます。
そうですよん。33のぞろ目でーす。

芸術祭は、3時間オーバーのイベントなので
やっぱり家につくころは疲れましたね。
で、それに見合うだけ、楽しかったので何のそのですよ。

僕よりは父のほうが運転とか大変だったと思います。

ダウンは全然してないですよん。
やることがたくさんあってなかなかブログに
手が回りませんが、変わらずに元気に過ごしてますよ。

マリーナさんは、飛行機楽しんでるじゃないですか~。
僕も工場見学してみたいです。ふふっ

誕生日はみなさんのメールや、お花のフレゼントなど
たくさんいただいて、気分良く過ごしましたよ。
外に食べに行ったのは、昨日でしたが
テーズフォンデュが、美味しかったです~。

投稿: のぶ | 2008.09.05 19:44

こんにちは
 
はじめまして、匠と申します。演劇公演のことですが、私も情報を一つご提供いたします。よろしくお願いします。

米国神韻芸術団は2010年3月に4度目来日公演、詳細はホームページをご参考ください。
http://www.ticket-online.jp/home/

2010年日本公演スケジュールはこちら
http://www.ticket-online.jp/home/index.php?main_page=page&id=3

有名人から2009年日本公演への評価:
http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_shenyun_1.html

作詞家・東海林良氏(日本音楽著作権協会会員)の絶賛
世界的チェロ奏者で作曲家でもある平井丈一朗氏の称賛
演技派俳優・村田雄浩氏の評価
日本映画ビジュアルエフェクト(VFX)クリエーターの第一人者・柳川瀬雅英氏の評価
人間国宝の善竹十郎氏の評価
デヴィ夫人の評価
等など

投稿: TAKUMI | 2010.02.09 23:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74837/42292647

この記事へのトラックバック一覧です: はこだて国際民俗芸術祭(長文):

« 合宿中に「はこだて国際民俗芸術祭」 | トップページ | 長~い誕生日のお話 »