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不幸な玉の輿

なんかCMサイトで少しずつポイントを集めてるんだけど

そこにある、だるまさんが転んだゲームが面白いんですけどー。

クリアーする回数で成長するんだけど

最後はおじいさんになるんだよね。

僕はまだ幼稚園児で鼻が垂れてるけど、早く人間になりたい。←なんか違う

あれ?でも10日間ぐらい使えないみたい。残念。

http://www.cmsite.co.jp/?game/daruma/



ところで、この間のエカテリーナさんの特集、見ましたよ。

やっぱりすごい人だよね。16歳でドイツから遥々ロシアに連れてこられて

変人皇太子と結婚させられてしまうという悲しい現実。

しかも、その夫には見向きもされず、もちろん夜の生活もなく

跡継ぎが出来ないからといって男をあてがわれ

子供が生まれると、子供とすぐに引き離される。なんじゃ、そりゃ?

でも、その酷すぎる運命を、ただ悲観するのではなく

逆に自らその運命に乗っかって、強力に突き進むエカテリーナさんはすごくかっこいいね。

ある意味、その潔い生き方に憧れるなぁ。


とにかく彼女はロシア語を必死に体得したり、ロシア正教に改宗したり

身も心も見事にロシアに染まって、皇帝や周りの人、国民に認めさせる一方

自分の身を助けるような強く有能な地位のある男の人と浮名を流し

身を危うくしても尚、味方を増やし、政治を学び、力や情報を手に入れていく。

さらには歴史や哲学、先端科学など本を読み漁り、その道の有力者からも

知識を吸収しながら、その場所で生きていく術を磨き続けたんだよね。


その結果、夫である皇太子がロシア皇帝になったとき、

そのアホすぎる立ち居振る舞いに、激怒した人たちが

有能なエカテリーナを強く押して、クーデターを起こすわけです。

そうやって、ロシアとはまったく関係ないとこからやってきてエカテリーナさんは

不幸な玉の輿をみごとに跳ね返して、皇帝にまで上り詰めた。ホント凄すぎるよね。


しかも、ただ皇帝になっただけじゃなく、その才能をいかんなく発揮して

ロシアのために改革に着手。文化芸術、教育や医療にも力を入れつつ

外交軍事面では領土を大きく拡大。強いロシアの基礎を作り上げるという

歴史に名を残す名君になりました。

まぁそうじゃないと、立場が危うくなるというのあったかもしれないけどさ。


だけど、僕が1番すごいと思ったのが、当時、死亡率の高かった天然痘の予防接種を

怖がる人たちを前に女王自ら率先してやって見せたというところ。

当時の予防接種は、患者の患部から菌を採取して自分の腕に埋め込むんだけど

みんなが病気の感染を怖がるもんだから、自分がやって見せることで

安心させようとする姿。ホント尊敬するよね。

最先端の医学や科学技術を信じていたんだろうけど、その勇気と行動力に脱帽です。


確かに男性遍歴もすごいけど、昔の女性は政治の道具に使われてれたからね

逆に男を利用して、のし上がるっていうのも有りだと思う。

女性が生きていくのは、とても大変な時代。

利用できるものは何でも使って、したたかに生きていかないとやっていけないもんね。

失脚すれば命の保障もないわけでさ。

それに45歳で出合った最愛のポチョムキンとは、

秘かに結婚して

ロシアの繁栄ために手を携え20年、共に歩んだんだそうです。

1000通も書いたと言うラブレターは、政治の話もかなりあったみたいだけど

それは本当に愛し合い支えあった印。

普通に行けば不幸な運命だったはずのエカテリーナさんが

自ら運命を切り開いて、最後に本当のしあわせにたどり着いたことは

本当に素敵なことだと思うんだよね。でも、結婚してたのは知らなかったなぁ。


と言うことで、長くなって申し訳ないけど、

どんな運命が待っていても、生きることに全力を尽くすことの

尊さを感じたのでした。

やっぱり運命は生き方によって変えられるんだよね。

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コメント

凄いお話ですね!!
状況や環境もある程度は関係あるのかも知れませんが、私も生き方で変わると思いました。このお話を聞いて、思わされたと言うべきでしょうか。
そこで悲観的になり、落ち込んで嘆くだけの人生にする人もいたんでしょうね。大奥を思い出しちゃいました〜

投稿: kiki | 2008.02.17 18:00

キキさん

そうですね。確かに状況や環境もあるけど
せっかく訪れたチャンスを物にするためにも
準備は常にしていないといけないですよね。
それがやっぱりエカテリーナさんの
優れたところだと思います。
普段から努力していたので
皇太子が即位して
チャンスが巡ってきたとき
見事にそれを物にしたのでしょう。

そういえば、玉の輿と言う言葉は
大奥から出てきた言葉らしいですよ。

投稿: のぶ | 2008.02.17 20:42

『玉の輿』確か、お玉(桂昌院)からできた言葉ですよね?!
夫に聞いたことがあります!!

投稿: kiki | 2008.02.20 08:29

キキさん

そうみたいですね。綱吉のお母さんですもんね。

投稿: のぶ | 2008.02.20 12:09

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