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ベーチェット病の投手

昨日の駒大岩見沢高校。優勝候補の帝京を相手になかなか

いい試合をしてくれましたね。

結果は7対1での敗戦だったけど、四回の5失点だけで

それを抜いて考えたら2対1のいい試合でした。

ミスも少しずつあったけど、大会ナンバーワンの呼び声もある中村君も

完璧に押さえることができたし

ファインプレーなどもけっこうあって粘り野球を見せてくれました。

選手達も力を出し切ったのか、試合後の清々しい笑顔が

青空のように光り輝いて、とても印象的でした。


そして、今日の第一試合。残念ながら負けてしまったんだけど

愛工大名電のピッチャーとして、後半の4~5イニングを投げた

柴田君はベーチェット病という難病なんだそうです。

数年前に「解夏 (げげ)」という大沢たかおの映画でも取り上げられた

徐々に視力を失っていく病気なんだよね。

アナウンサーによれば、柴田君は中3でこの発病を発病して

野球はもう無理と周りからも散々言われたらしいんだけど、

もっともっと野球がしたいと野球の名門に進んだそうです。

それから約3年。つらいことばかりあったと本人もコメントしている中

ついに甲子園のマウンドに登る日が来た。

その時点で3-0で負けてはいたけど、強烈なピッチャーライナーを

ナイスキャッチしたり、三者連続三振するなどほぼ完璧な内容。

相手に点を与えず、打っては気迫のタイムリー三塁打。

チームは負けてしまったけど

確実にこの試合で、1番ひかり輝いていたのは、柴田君でしたね。

もちろん、どんな選手もみんな、ひとりひとり人生をかけて

それぞれに抱える問題を持ち、いろんな物語を秘めてプレーしているはずだから

病気ということだけをフォーカスするのは、良くないかもしれないけど

それでも彼の背景を想像すれば、感動せずにはいられない。

この先の彼の人生を思っても、いつか野球が出来なくなる日が

来るかもしれないこと。

でも、彼の野球人生の夕焼けはきっと美しい物になる。

そう思いたいよね。

いつまでも、甲子園のこの輝きを忘れずにいて欲しいと思います。

もしかしたら今夜の熱闘甲子園で彼のことをやるかもしれません。テレ朝系23:00です。


さて、今から一休みして、駒大苫小牧高校を熱狂応援いたしまするー。

野球ネタはやめようと思っても、やっぱり書いてしまうなぁ。ふふっ
 
 
 
 
※みなさん、いつもコメントありがとうございます。このブログはコメントを頂いても返事を書かないことしています。本当に申し訳ないのですが、障害のある著者の体力を考慮してのことなので、ご理解していただけるとうれしいです。

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コメント

 へぇぇ。全然知らなかった・・。そんな選手がいたんだ~。
「解夏 (げげ)」って、タイトル違ったような気もするんだけど、藤木直人もドラマ版でやってたような・・? 
 駒大苫小牧高校・・・。残念だったね(T T)。でも、うちの母はルールも知らずに応援してたよ。

投稿: ヒガシ | 2007.08.12 00:31

私ものぶさんのブログを読んで、この選手の病気の事を知りました!
この試合自体は見ていたんだけどね☆
こういういい話を聞くと、日頃の自分の生活態度を反省せずにはいられません^^;

投稿: ゆきりん | 2007.08.20 20:42

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