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入院物語2

みなさんこんにちは。相変わらず、コメントを返さずにごめんなさい。

個人的に少しずつあいさつ活動を進めていますが

あともう少しかかりそうなので、それが終わってからコメントも

再開するつもりでいます。今しばらくお待ちくださいね。

そうそう、蜂蜜さんと連絡が取れなくなりました。

ご無沙汰してたにもかかわらず入院中にコメントをいただいて

とても感激したのですが、パスワードがないとブログが見れないみたいで。

もしこのブログを見ていたら蜂蜜さん連絡くださいね。

ひとことお礼が言いたいです。

で、病院から帰ってきて1週間。体力はボチボチ回復してきていますが

何よりもようやっと生活のリズムが取れるようになってきたのがうれしいね。

病院では6時起床9時就寝でしたが、せっかくこのリズムになれて帰ってきたので

家でも早寝早起きの習慣を付けようと7時起床10時就寝を実践しております。

後は病院でやってた呼吸訓練を30分ぐらいやるようにしてるんだけど

そのあたりことも含めて、ようやく僕の日常が戻って来ましたよん。ふふっ


ということで、入院物語りその2です。

福祉タクシーで病院に着いたのは夕方の5時ごろだったのかなぁ

ちょうどホームケア室があいていたので、その部屋に入院することになりました。

ホームケア室っていうのは、簡単な宿泊の設備も着いているので

付き添いの人も一緒に入院生活が送れるようになってるんだよね。

で、すぐにレントゲンを取ると左肺が真っ白で、バッチリ肺炎の症状。

右肺がなんともなかったのが救いで

右側も白かったらほぼアウトだったみたいです。

そして血液検査の結果としては、軽い脱水と低栄養状態ということで

すぐに点滴開始、肺がダメなので酸素も7~10リットルも入れてもらいましたよん

でも、この日は痰は奥のほうにあって大人しくしてたから

あまり苦しまないで夜を越すことが出来て助かりました。

痰は肺の奥にあると酸素の吸収は少なくなるけど、気管そのものの空気の流れを

妨げない限り、楽といえば楽なんだよね。

それでも左肺にびっしり入ってる痰を全部出さないことには

酸素も体に取り入れられないし、肺炎も治らない。

というわけで、次の日から壮絶な痰出しが始まるのでした。

やり方としては、まず右肺が下に来るように真横に向いて

しばらく横たわるんだけど(この姿勢がかなりつらい)

そうすると気管に痰が上がってくるので

そこをカフマシーンで一気に出すわけです。

イメージがちょっと難しいだろうけど、カフマシーンは高級掃除機みたい感じで

空気を強制的に肺に送り込んだあと、一気に吸い上げる機械なんだよね。

この吸われる時に自然に咳が出るんだけど、それで痰も出るという仕組み。

でも、これがけっこう苦しくて、しかも何日も出せずにたまっていた痰なので

相当硬くなってるし、なかなか出てきてくれないんだよね。

ただ出てこないだけならいいけど、それが死ぬほど苦しくなっちゃうわけ。

そこで、カフマシーンをかけながら、同時に胸を押すんだけど

これがすごくて、胸が潰れそうなくらい強烈に押すんだよね。

理学療法士の三浦先生は、神の手って言われるほどのすごい有名な先生で

その先生がやってくれるときは、さすがにそんなには痛くないんだけど

看護士さんとかにやってもらうときは、かなり痛いときもあって

でも、それぐらい押さないと出てこないから、かなり壮絶な感じになるわけです。

うちの両親も見てて怖かったといっているけど

本当に苦しいときは、痛くてももっと強く押してー!っ気持ちになるんだよね。

看護士さんもアバラが折れないように加減してやってくれてるんだけど

結局は力のある男の看護士さんがガツンがツン押してくれるほうが

痛くても痰がすっきり出るから、後々楽だったりするわけです。

これが相当な重労働で、看護士さんも汗だくになっちゃうんだよね。

手首とか腰とかもきっとつらいはずだし、僕ために看護士さんたちは

すごくがんばってくれたと思います。猛烈に感謝ですね。ホント。

それにしても理学療法士の三浦先生は胸押しはすごく上手で

呼吸器とか、カフマシーンや胸押しなど呼吸管理?の専門家で

筋ジス医療の中では、トップクラスの人みたいです。

年も近くて、もう10年ぐらい親しくさせてもらってるんだけど

このときほど先生の存在がありがたかったことはなったですね。

ちなみにこのブログに僕のコメントを代筆してくれたのもこの先生です。

それもイケメン先生だよ。僕にとっては良いお兄さん的な存在なんだけどね。


まぁそれは余談として、この壮絶な痰出しが1週間から

もうちょっとかかったかなぁ。その間、相当量の痰が出てきて自分でもビックリ。

毎日のように苦しみながら痰を出してたけど、全部出し切ったときは

本当にほっとしましたね。だけど、ここからがまた長く続くんだな~。

もうすぐ退院かなぁと思いきや、全然良くならない栄養状態に泣かされました。

でも、それはまた次回ということで。

最後に、これがカフマシーンを当てて胸押しをしてるときの写真ですよー。

02-22mune

あんまり壮絶には見えないけどね。

ちなみに胸を押してるのが三浦先生ですよん。


なんかダラダラした文章になっちゃってごめんなさい。

次回は月曜日あたりにアップしまーす。

うーん。僕もけっこう長い文章が書けるようになって来ましたね。

それだけ元気になってきたってことかなぁ。でも、無理しないようにがんばります。

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コメント

退院おめでとうございます☆
のぶさんのことは入院したと知ったときから
気になっておりましたが、何もすることが
できず、ただ遠く九州から応援するだけでした。

まだまだ完全ではないでしょうから、これからの
生活が大事かと。ご自身がいちばん分かっている
とは思いますが、無理せずやっていきましょう♪

投稿: MVB | 2007.02.22 23:15

おお!三浦先生。後ろ姿でも分かります。ファンですから(笑)
三浦先生にはヨッシーもお世話になってます。
去年、電動車椅子を作る際、私が市役所へ行って交付をお願いしても前回の車椅子作成から何年も経ってないからとOK出してくれなかったのに、三浦先生が電話してくれたら即検討しますとのこと・・・流石!って感じでした。
来週また八雲行きます。コルセット作りに。
ここ何ヶ月八雲に月一だけど通ってるんだぁ?半年にはなるな。もう道のり飽きました(笑)

長文が書けるようになってきたなら安心だぁ~♪

私は今月早々人生の中でも一つの山を越える出来事があり、今その処理で頑張ってるところです。
詳しいことはいづれ。

投稿: ゆう子 | 2007.02.23 06:46

普段何気なくやってることがのぶさんにとっては命がけのことなんですね・・・。
写真を見るとさらにそのつらさが伝わってきます。

健康に暮らせる事って幸せなことなんだなぁとつくづく思い知らされました。

投稿: YUKI | 2007.02.23 09:32

その道の「プロ」って必ずいるんだよね!同じ事をしても、他の人より上手な人!
極めるって、すごく素敵な言葉☆そして、そういうトップクラスの腕を持つ先生に、担当してもらえて本当に良かったね~!!!
お注射一つでも、上手な看護婦さんと(痛くない)下手な看護婦さんの差は凄い!(笑)

苦しい思いも、いっぱいして、辛い日々だったと思うけど、こうやって元気になって、先生や看護婦さんに、恩返し出来て良かったね~♪きっと、のぶさんが元気に退院することが何よりの恩返しだったと思うよ~♪

投稿: | 2007.02.23 09:59

のぶさーん!
「ほぼアウトだったみたいです」なんてさらりと書かないでー。
んーでも、元気になってくれたので許しますw(何様?)
入院日記、興味深く読んでいます。
信頼できる先生がいるって、いいですね。
最後の写真、のぶさんは「あまり壮絶に見えない」なんて書いてるけど、
私にとっては、十分壮絶に見えます…。
ほんと、お疲れ様。
まだまだゆっくりゆっくり休んでくださいね。
コメントへのレスなんてしたら、叩いてやるわ!

投稿: やまみ | 2007.02.23 18:30

今晩は!!
のぶさん、かなり本調子になって来られましたね。でも、決して無理はしないで下さいね。
それにしても大変だったのですね。息を呑んで読みました。何だか、自分自身がのぶさん状態になったみたいに!!
平素、健常者である人には、当たり前の「咳払い」や「痰」の扱い・・・・・。それが、のぶさんには本当に大変な事であり、苦しいことであり、「命」にかかわる重大なことなのですね。
のぶさん、本当に素晴らしい医療スタッフに恵まれましたね。私も、幼い時に患った股関節結核の闘病の折には、考えられないほどの素晴らしい医療スタッフの方々に巡り合い、後遺症も無く現在があります。病気になるのは不幸ではありますがその治療の中で素晴らしい医療スタッフに会えるのは不幸中の幸いです。
「神の手」・・・・と言われるほどの医療の腕を持つ先生に出会えるのは本当に稀な幸運です。
治療中の写真を見せていただきましたが、自分を信頼してくれる患者に対して懸命に、全ての力を出して救おう、少しでも楽にしてあげよう・・・・と言う様子が窺えます。
そして、日々を心配しながら、見守って下さったご両親様や多くの方々のためにもますますお体大切に頑張って下さい!!
のぶさんに変わってこの場所に通信して下さった三浦先生、本当に優しい素晴らしい方ですね。きっと、のぶさんの「生きる努力」を知っておられるからでしょう。こうした温かい心で「医学界」を引っ張って行ってくださるお医者さんが増えて欲しいものです。

投稿: RBCの後輩・・・・・Y | 2007.02.23 18:31

退院おめでとうございます!
痰はもしかしたらそれに近いものは肺にたまってるかも。。僕は気管のしまりが弱くて、よく水とかが肺にはいってむせます。三浦先生との出会いは良かったですね~~。

投稿: 涼 | 2007.02.23 19:25

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